米商務省が発表した米国の1-3月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率-4.8%と、10-12月期+2.1%からマイナス成長に落ち込んだ。予想-4.0%も下回り、景気後退入りが示唆され2008年10−12月期以降で最大のマイナス。同期個人消費速報値は前期比年率-7.6%と10-12月期+1.8%からマイナスに落ち込み予想-3.6%も下回り1980年4−6月期以降40年ぶり最大のマイナスを記録した。



悲惨な結果にもかかわらず製薬会社ギリアド社の新型ウイルスの治療薬、レムデシビル臨床試験での良好な結果が発表され、株高に連れ米国債の上昇は一段落。米10年債利回りは0.58%まで低下後、0.61%まで上昇した。ドル・円は106円47銭から106円97銭まで上昇後も堅調に推移。ユーロ・ドルはドル売りが強まり、1.0840ドルから1.0863ドルまで上昇した。



【経済指標】

・米・1-3月期GDP速報値:前期比年率-4.8%(予想:-4.0%、10-12月期:+2.1%)

・米・1-3月期個人消費速報値:前期比年率-7.6%(予想:-3.6%、10-12月期:+1.8

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