30日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円41銭まで下落後、107円22銭まで上昇して引けた。

米先週分新規失業保険申請件数が過去6週間で3000万件に達したほか、3月個人消費支出が過去最大に落ち込んだためドル売りが優勢となった。その後、月末の調整とされる買いに反発。




ユーロ・ドルは1.0833ドルまで下落後、1.0972ドルまで上昇して引けた。欧州中央銀行(ECB)は定例理事会で市場の予想通り政策金利を据え置くと同時に、パンデミック対処で、資金供給拡大策を発表。しかし、一部で期待されていたパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の拡大や無制限の国債購入を見送ったためユーロのショートカバーが強まった。





ユーロ・円は115円58銭まで下落後、117円60銭まで上昇。





ポンド・ドルは1.2476ドルまで下落後、1.2643ドルへ上昇した。





ドル・スイスは0.9748フランまで上昇後、0.9639フランまで下落した。






【経済指標】

・米・先週分新規失業保険申請件数:383.9万件(予想:350.0万件、前回:444.2万件←442.7万件)
・米・失業保険継続受給者数:1799.2万人(予想:1947.6万人、前回:1581.8万人←1597.6万人)
・米・3月コアPCE価格指数:前年比+1.7%(予想:+1.6%、2月:+1.8%)
・米・3月個人所得:前月比−2.0%(予想:-1.7%、2月:+0.6%)
・米・3月個人消費支出:前月比−7.5%(予想:-5.1%、2月:+0.2%)
・米・1-3月期雇用コスト指数:前期比+0.8%(予想:+0.6%、10-12月期:+0.7%)
・米・4月シカゴ購買部協会景気指数:35.4(予想:36.9、3月:47.8)