米供給管理協会(ISM)が発表した4月ISM製造業景況指数は41.5と、3月49.1から低下し、前回の景気後退時の2009年4月来の低水準となった。しかし、予想36.0は上回った。同時刻に米商務省が発表した3月建設支出は前月比+0.9%と、予想外に2月-2.5%からプラスに改善した。



事前に民間マークイットが発表した4月製造業PMI改定値は36.1と、速報値36.9から下方修正され、予想36.7も下回り過去最低を記録。

予想を上回った結果を受けて安心感が広がり米国債は下げ止まり。10年債利回りは0.59%から0.64%まで上昇した。ドルも下げ止まった。



ドル・円は106円61銭から107円08銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0971ドルから1.0994ドルまで上昇した。



【経済指標】

・米・4月製造業PMI改定値:36.1(予想:36.7、速報値:36.9)

・米・4月ISM製造業景況指数:41.5(予想:36.0、3月:49.1)

・米・3月建設支出:前月比+0.9%(予想:-3.5%、2月:-2.5%←-1.3%)