米商務省が発表した3月製造業受注は前月比‐10.3%となった。伸びは3カ月連続のマイナスで過去最大の落ち込みを記録。



同時刻に発表された3月耐久財受注改定値は前月比‐14.7%と速報値-14.4%から下方修正され、2014年8月来で最大に落ち込んだ。また、変動の激しい輸送用機除く3月耐久財受注改定値は前月比‐0.4%と速報値-0.2%から下方修正された。



国内総生産(GDP)の算出に用いられる3月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値は前月比−0.2%と速報値から修正はなかった。



低調な結果にもかかわらず供給拡大の思惑で米国債は下落。米10年債利回りは0.59%から0.65%まで上昇した。ドル・円は106円76銭から106円99銭まで上昇した。ユーロ・ドルは1.0944ドルから1.0910ドルまで下落し、4月30日来の安値を更新した。

【経済指標】

・米・3月製造業受注:前月比‐10.3%(予想:-9.7%、2月:−0.1%←0.0%)

・米・3月耐久財受注改定値:前月比‐14.7%(速報値:-14.4%)

・米・3月耐久財受注(輸送用機除く)改定値:前月比‐0.4%(速報値:-0.2%)

・米・3月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比−0.2%(速報値:-0.2%)