本日のマザーズ先物は、前日の米国株高などを眺めて買いが先行して自始まりそうだ。前日の米国市場は、経済の再開への期待感から主力銘柄中心に買われ、NYダウなど主要株価指数は反発した。また、シカゴの日経225先物も反発し、日経平均は反発して始まることが見込まれ、マザーズ先物にも買いが波及しそうだ。マザーズ市場では、アンジェス<4563>が11連騰を演じ、他のバイオ関連株にも波及するなど個人投資家に関心の高い銘柄や主力株も買われ、マザーズ先物は前日比変わらずを挟んで6連騰し、この間の上昇率は20%超に達した。このため、一本調子の上昇に対する警戒感も高まりそうで、週末ということもあり、目先の利益を確保する売りが強まる場面も予想される。また、米国市場では今夜、4月の雇用統計が発表される。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で大幅な悪化が想定されるが、市場では「米国の個人消費の低迷が長期化する可能性は根強く、統計を受けた米国市場の動きを見極めたい」との指摘もあり、買い一巡後は上値の重さが意識される局面も見込まれる。上値のメドは850.0pt、下値のメド820.0ptとする。