11日午前の東京市場でドル・円は小じっかり。日経平均株価の上げ幅拡大を背景とした円売りが優勢となり、ドルは朝方の106円半ばから上昇基調に振れた。107円付近の売りに押され失速したが、アジアや欧米の株高が予想されリスク選好的な円売りは継続しそうだ。





ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円50銭から107円01銭、ユーロ・円は115円32銭から116円15銭、ユーロ・ドルは1.0824ドルから1.0841ドル。



【要人発言】

・日銀金融政策決定会合における主な意見(4月27日分)

「感染症拡大の影響の帰すうにもよるが、短期的には1930年代の大恐慌以来の急激な経済収縮が起きかねない。こうした情勢下で、物価安定の目標の達成は後ずれする」

「当面の優先課題は、企業金融面での十分な資金繰り支援により企業倒産を防ぎ、雇用を守ること。実体経済が一段と厳しさを増していることを踏まえ、現行の金融緩和措置のさらなる拡充・強化を図る必要がある」