11日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円24銭から107円77銭まで上昇して107円68銭で引けた。今週予定されている過去最大規模の入札を控え米国債は軟調。ニューヨーク州が今週中にも一部活動を再開すると知事が発表すると米債利回りの上昇に伴いドル買いが一段と強まった。



ユーロ・ドルは1.0844ドルまで上昇後、1.0801ドルまで下落して1.0801ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の量的緩和(QE)への不透明感が根強く、戻り高値からユーロ売り圧力となった。ユーロ・円は116円02銭から116円52銭まで上昇。経済活動再開への期待にリスク選好の円売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.2283ドルまで下落後、1.2363ドルまで上昇した。英国と欧州連合(EU)との貿易協議への懸念や経済活動再開への軌道が依然不透明で引き続きポンド売り圧力となった。ドル・スイスは0.9704フランまで下落後、0.9735フランまで上昇した。