米商務省が発表した5月製造業受注は前月比+8.0%と3カ月ぶりのプラスに改善した。伸びは過去最高を記録した2014年7月以来で最大。予想+8.6%は下回った。



5月耐久財受注改定値は前月比+15.7%と予想外に速報値+15.8%から下方修正されたが、

伸びは2014年7月来で最大。変動の激しい輸送用機を除く耐久財受注改定値も前月比+3.7%と、予想外に速報値+4.0%から下方修正され2010年11月来で最大の伸びとなった。国内総生産(GDP)の算出に用いられる航空機を除く非国防資本財の出荷改定値は前月比+1.5%と速報値+1.8%から下方修正された。



予想を下回った結果に失望しドル売りが優勢となった。ドル・円は107円72銭の高値から107円45銭まで反落。ユーロ・ドルは1.1250ドルの安値から1.1280ドルまで反発した。



【経済指標】

・米・5月製造業受注:前月比+8.0%(予想:+8.6%、4月:−13.5%←-13.0%)

・米・5月耐久財受注改定値:前月比+15.7%(予想:+15.8%、速報値:+15.8%)

・米・5月耐久財受注(輸送用機除く)改定値:前月比+3.7%(予想:+4.0%、速報値

:+4.0%)

・米・5月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+1.5%(速報値

:+1.8%)