■上昇、良好な5月小売売上高を好感した豪ドル買い



先週の豪ドル・円は上昇。豪準備銀行(中央銀行)のデベル副総裁が「経済の先行きは非常に不透明、かなりの政策支援が必要になる見込み」と述べるなど豪ドルは買いづらい面があった。しかしながら、豪州における新型コロナウイルスの感染増加は抑制されていること、良好な5月小売売上高などが好感され、豪ドル買いは継続した。取引レンジ:73円35銭-74円71銭。



■もみ合いか、豪準備銀行理事会に注目



今週の豪ドル・円はもみ合いか。7月7日に豪準備銀行(中央銀行)は政策金利を発表する。金利据え置きの公算だが、声明で国内経済の回復にもある程度の自信が示されるとみられ、豪ドルは売りづらい。ただ、世界各国で新型コロナウイルスの感染増加が報じられた場合、リスク選好的な豪ドル買いは縮小する可能性がある。



○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント

・7日:豪準備銀行が政策金利発表



予想レンジ:73円50銭-75円50銭