本日のマザーズ先物は、反落が予想される。7日の米国市場は感染が落ち着いたニューヨーク州やニュージャージー州が他州からの旅行者に対する一定期間の隔離要請を拡大する方針を示したことなどを受けて新型ウイルス拡大への懸念が強まり、下落して寄り付いた。その後ハイテク株を中心に上昇する場面もあったが、利益確定の売りで下落に転じ、引けにかけて下落幅が拡大した。ハイテク通信株の比率が高いナスダックも下落した。本日のマザーズ先物は、軟調な海外市場やナイトセッションの流れを受けて反落が予想される。国内では依然として東京都のコロナ感染者が100人を超えており、コロナ関連銘柄の時価総額上位であるアンジェス<4563>やメルカリ<4385>などには一定の下支え要因となろうが、九州や中部地方で水害の被害が拡大していることから投資家のリスクセンチメントの低下が予想される。このことから、マザーズ先物もリスク回避の動きが広がり手を出し難い状況が継続するものと思われる。上値のメドは983.1pt、下値のメドは948.9ptとする。