NY外為市場では米債利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。ドル・円は107円43銭の高値から107円23銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1361ドルから1.1405ドルまで上昇し10日来の高値を更新した。ポンド・ドルは英国の低調な経済指標を受けたポンド売りに一時1.2480ドルまで下落後、1.2540ドルまで反発。



インフレ率の上昇にかかわらず米国債相場は堅調。米10年債利回りは0.63%から0.6%まで低下した。パンデミック感染再燃や米国の大手銀が発表した決算で、結果が予想を上回り好調ながら景気への不透明感が強調され悲観的な見通しが影響し安全資産としての米国債の購入に拍車がかかった可能性が指摘されている。

ダウ平均株価は280ドル高で推移した。