4日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円20銭まで上昇後、105円65銭まで下落し引けた。

米6月製造業受注や6月耐久財受注改定値が予想を上回ったほか、追加財政策を巡る交渉でシュ—マー民主党上院院内総務がホワイトハウスとの協議がようやく正しい方向に向かったとの楽観的見方が好感されドル買いが一時強まった。その後、ペロシ下院議長やムニューシン米財務長官の発言で、交渉が依然難航していることが示唆されると見通しが悪化し米国債利回り低下に伴うドル売りが加速。




ユーロ・ドルは1.1722ドルまで下落後、1.1800ドルまで上昇して引けた。

ユーロ圏6月生産者物価指数が予想を上回るなど域内経済の回復期待を受けたユーロ買いに底堅い展開。




ユーロ・円は124円82銭から124円27銭まで下落。




ポンド・ドルは1.2982ドルまで下落後、1.3075ドルまで上昇した。英国中銀による追加緩和観測を受けたポンド売りが上値を抑制。





ドル・スイスは0.9176フランへ上昇後、0.9130フランまで下落した。

 
 






[経済指標]
・米・6月製造業受注:前月比+6.2%(予想:+5.0%、5月:+7.7%←+8.0%)
・米・6月耐久財受注改定値:前月比+7.6%(予想:+7.3%、速報値:+7.3%)
・米・6月耐久財受注(輸送用機除く)改定値:前月比+3.6%(速報値:+3.3%)
・米・6月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+3.3%(速報値:+3.4%)