米国株式相場は続伸。ダウ平均は185.46ドル高の27386.98ドル、ナスダックは109.67ポイント高の11108.07ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が3週間ぶりに減少したため労働市場回復への期待が広がり、上昇して寄り付いた。トランプ政権と民主党指導部による新型コロナウイルス追加経済対策法案を巡る交渉が継続する中、トランプ大統領が失業給付金や家賃未払いによる立ち退き猶予の延長を含む大統領令を策定しているとの報道が買い材料となった。その後、国務省が3月19日から実施していた海外渡航禁止勧告の解除を発表すると、引けにかけて一段高となった。セクター別では、メディア・娯楽、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスや保険が下落。




会員制卸売りのコストコ(COST)はオンラインでの売上が75%増となったことを明らかにし上昇した。ソーシャルネットワークのフェイスブック(FB)はティックトックに対抗するビデオサービス、リールを発表し急伸。大手ホテルチェーンのヒルトンワールドワイド(HLT)は第2四半期決算で損失を発表したものの想定内であったことや、渡航規制緩和で業績回復への期待が広がり上昇した。一方で、イベントを主催するライブネーション(LYV)は四半期決算で予想を上回る損失を計上し下落した。




トランプ大統領が検討している大統領令には、失業給付金、立ち退き猶予に加え、学生ローン返済猶予や給与税減税などが盛り込まれるという。







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