■やや強含み、経済支援的な金融政策が好感される



来週の豪ドル・円はやや強含み。豪準備銀行(中央銀行)は8月4日、政策金利の据え置きを決定し、国債購入を行う予定であること表明した。市場参加者の間では、金利上昇の抑制は経済支援につながるとの見方が広がり、豪ドル買い材料となった。金先物など商品相場の堅調地合いも好感されたようだ。取引レンジ:75円10銭-76円44銭。



■もみ合いか、7月雇用統計や中銀総裁発言などに注目



再来週の豪ドル・円はもみ合いか。ビクトリア州での新型コロナウイルスの感染状況が懸念されるが、8月13日発表の 7月雇用統計(失業率など)や豪準備銀行のロウ総裁の議会発言に関心が集まりそうだ。失業率が予想を下回った場合、豪ドル買いがやや強まる可能性がある。



○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント

・13日:7月雇用統計(6月:失業率7.4%、雇用者数増減+21.08万人)

・14日:ロウ豪準備銀行総裁が議会委員会にビデオ出席



予想レンジ:75円00銭-77円00銭