29日午前の東京市場でドル・円は105円30銭台で推移。日経平均の下落は配当権利落ちに絡んだ時期的要因との見方が多く、株安を嫌気したドル売り・円買いは特に増えていないようだ。この後はアジア諸国の株式市場の動向が注目されており、中国本土株式が底堅い動きを見せた場合、日経平均がマイナス圏で推移してもドル・円は下げ渋る可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円34銭から105円55銭、ユーロ・ドルは1.1661ドルから1.1684ドル、ユーロ・円は123円03銭から123円17銭。



■今後のポイント

・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性

・米中分断懸念

・米低金利政策の長期化