29日のニューヨーク外為市場でドル・円は、105円54銭から105円71銭まで上昇して105円67銭で引けた。7月S&P住宅価格指数は予想を上回ったことや、9月CB消費者信頼感指数は3月来の水準に回復したことめ、景気見通しが改善し、ドル買いが優勢となった。ただ、NY市内における新型コロナウイルスの感染再拡大が嫌気され、ドル買いは一服した。



ユーロ・ドルは1.1693ドルから1.1745ドルまで上昇して1.1740ドルで引けた。ユーロ圏9月景況感指数が3月来の水準に改善したことを好感したユーロ買いが継続。ユーロ・円は123円55銭から124円12銭へ上昇。ポンド・ドルは1.2903ドルまで上昇後、1.2823ドルまで下落した。英中銀のベイリー総裁が「英中銀はマイナス金利を導入するかどうかの決定に達していない」と発言したためマイナス金利への思惑が後退し一時ポンドのショートカバーが加速。ただ、英国の新型ウイルス感染件数の増加が伝えられると売りが再燃した。ドル・スイスは0.9228フランから0.9191フランまで下落した。