23日のロンドン外為市場で、ドル・円は103円83銭まで買われた後、103円69銭まで反落。欧州諸国の株式は総じてしっかりとなっているが、主要通貨に対するドル売りの流れは大きく変わっていない。ル・円は103円台後半で上げ渋る状態が続いている。





ユーロ・ドルは1.1863ドルから1.1898ドルまで反発、ユーロ・円は123円11銭から123円33銭まで買われた。欧州中央銀行(ECB)の12月追加緩和観測によるユーロ売りは一巡しつつある。





ポンド・ドルは1.3326ドルから一時1.3381ドルまで上昇。11月製造業・サービス業PMIは市場予想を上回っており、金利低下の思惑は後退。ドル・スイスフランは0.9110フランまで買われた後、0.9087フランまで上昇した。



■今後のポイント

・新型コロナウイルスのワクチン・有効治療薬の開発競争は加速する可能性

・米大統領選挙の最終結果が判明するまである程度の時間がかかる可能性

・ウイルス感染拡大で欧米経済見通しは不透明