本日のマザーズ先物は続落が予想される。25日の米国市場は、ダウが史上最高値付近から感謝祭の休日を控え利益確定の売りが優勢となったほか、週次の失業保険申請者数が予想外に増加したため景気回復への懸念も再燃し、寄り付きから下落。FRBが公表したFOMC議事録では速やかな追加緩和の可能性が示唆されなかったことも手伝い終日軟調に推移した。ハイテク通信株の比率が高いナスダックは上昇した。本日のマザーズ先物は米国市場が反落したことやナイトセッションが上値の重い値動きで推移した流れを引き継ぎ、続落でのスタートが予想される。国内では、政府与党がDXを進める企業への税制優遇策の概要を固めたと日本経済新聞が報じている。サイバーセキュリティに関する定期的な監査が企業に義務付けられることになるとしている。このことから、マザーズ市場でもセキュリティ関連銘柄が強含みし相場を下支えすることが予想される。そのほか、日本経済新聞ではDXに関する記事が多いことで、時価総額上位のAIinside<4488>などが相場を押し上げることが期待される。日足チャートでは、25日線と75日線で挟まれた状態になっており、どちらかの線を超え方向感を示すことが見込まれる。本日の上値のメドは1230.0pt、下値のメドは1150.0ptとする。