ハピネット---1Q決算は好調な滑り出し、テレビゲーム事業好調により増収増益

ハピネット<7552>は9日、2018年3月期第1四半期(17年4〜6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.3%増の351.5億円、営業利益が同194.1%増の4.49億円、経常利益が同309.2%増の3.92億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.03億円増の1.77億円となった。



ビデオゲーム市場において、「Nintendo Switch」の発売などにより業界全体に持ち直しの動きがあり、ビデオゲーム事業が好調に推移した。「Nintendo Switch」の本体及び「マリオカート8 デラックス」などのソフトが好調に推移し、売上高、利益面ともに前年同期を大幅に上回った。また、映像音楽事業でも同社幹事作品である「キセキ?あの日のソビト?」のヒットなどにより、前年同期を大幅に上回った。中核事業の玩具事業は、バンダイの「仮面ライダーエグゼイド」や「ウルトラマンオーブ」関連商品が引き続き好調に推移したものの、市場全体をけん引するに至らず、売上高は前年同期を下回った。利益面においては、販売管理費の削減などにより前年同期を上回った。アミューズメント事業は、仮面ライダー関連商品は好調に推移したものの、市場全体をけん引するに至らず、売上高、利益面ともに低調に推移した。



2018年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比3.4%増の1,800.00億円、営業利益が同13.6%増の42.00億円、経常利益が同14.9%増の40.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.5%増の25.00億円とする期初計画を据え置いている。



同社は、新たな成長に向け、事業領域の拡大と業務改革を推進するとした期初の基本方針のもと、既存事業の成長発展を図り、企業価値向上のための政策にも引き続き積極的に取り組んでいくとしている

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