SOU<9270>は14日、2020年8月期第1四半期(19年9月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比29.6%増の116.13億円、営業利益が同20.3%増の7.46億円、経常利益が同15.5%増の7.24億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.7%増の4.67億円となった。



さらなる事業拡大に向け、国内において、百貨店や商業施設を中心に商品を買い入れる店舗(以下「買取店舗」という。)の出店を進めた。主にブランド品や貴金属等を買い入れる「なんぼや」は新規出店5店舗、移転1店舗、「BRAND CONCIER(ブランドコンシェル)」は新規出店1店舗を実施した。買取セクション全体の集客・運営効率化を図るため退店も実施し、当第1四半期末における買取店舗数はグループ全体で78店舗となった。



販売においては、業者向けオークション「STAR BUYERS AUCTION(スターバイヤーズオークション)」の香港大会について、ダイヤモンドオークションとジュエリーオークションを各2回実施し、海外売上の拡大に努めた。国内大会は、グローバルプラットフォーム化への新たなステップとして、2019年11月から海外業者専用の入札サイトをオープンし、海外業者のオンライン上でのオークション参加を可能とした。小売については、「usus(ウズウズ)」のオンラインショッピングモールへの出店など、売上拡大に向けた取り組みを進めた。



また、所持品の実物資産としての管理・運用を提案する資産管理アプリ「Miney(マイニー)」は、顧客一人ひとりにおけるライフタイムバリュー向上の取り組みの一環として、絵画、骨董・美術品、不動産のジャンル拡充を行い、それまでの時計、バッグ、ブランドジュエリー、アクセサリー・小物と共に資産としての管理を可能にしたほか、一部商材にAI自動査定を導入するなど利便性向上にも努めた。



2020年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比15.6%増の437.00億円、営業利益が同18.3%増の26.50億円、経常利益が同14.9%増の26.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.1%増の16.50億円とする期初計画を据え置いている。