エスプール<2471>は14日、2019年11月期連結決算を発表した。売上高が前期比18.4%増の175.22億円、営業利益が同63.1%増の16.04億円、経常利益が同61.4%増の16.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同74.7%増の10.82億円となった。



ビジネスソリューション事業の売上高は前期比12.5%増の50.43億円、営業利益は同76.5%増の15.14億円となった。当年度は、障がい者雇用支援サービスにおいて、企業の障がい者雇用の意識の高まりを背景に農園の設備販売と管理収入が大きく増加したほか、採用支援サービスも、応募受付数が順調に伸び売上増につながった。損益面では、障がい者雇用支援サービスが、設備販売による利益増により大幅増益となったほか、ロジスティクスアウトソーシングサービスについても、収益改善の効果により黒字転換できた。



人材ソリューション事業の売上高は前期比20.5%増の125.16億円、営業利益は同17.8%増の11.83億円となった。当年度は、企業の人材不足が高い水準で続き、コールセンター業務、店頭販売支援業務ともに、未経験者の活用を得意とするグループ型派遣が順調に拡大した。また、地域別では、支店を集中的に展開している東京、大阪、博多エリアで高い伸びを示した。損益面においては、効率的な支店運営やスタッフ採用に取り組んだことで販売費及び一般管理費の増加をある程度抑制した。



2020年11月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比17.8%増の206.36億円、営業利益が同24.7%増の20.00億円、経常利益が同22.3%増の19.88億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.0%増の12.88億円を見込んでいる。