テノックス<1905>は7日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.4%減の139.06億円、営業利益が同70.6%増の10.33億円、経常利益が同66.8%増の10.66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同75.0%増の7.51億円となった。



中期経営計画の最終年度に向け、まだ実現できていない目標を確実に達成するとともに、引き続き「施工品質の向上」と「安全管理の強化」並びに人材の育成と適正な人員配置による施工体制の強化に取り組んでいる。



当第3四半期累計期間の売上高は、鉄道関連や高速道路関連等の杭工事が順調に推移するものの、東北の震災復興関連の杭工事が終盤を迎え、また大型の工場及び商業施設の地盤改良工事が一服したことなどにより減収となった。また、利益については、売上高は減少したが、前期計上した施工不具合の復旧に伴う工事関連費用等がなくなったことや施工管理の徹底を進めたことにより工事の利益率が改善し、各利益ともに大幅な増益となった。



2020年3月期通期の連結業績予想については、今後の進捗状況に注視する必要があるものの、現時点では売上高が前期比1.1%増の210.00億円、営業利益が同20.6%増の11.50億円、経常利益が同18.8%増の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.0%増の8.00億円とする期初計画を据え置いている。