天昇電気工業<6776>は10日、2020年3月期第3四半期(19年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.8%増の137.28億円、営業利益が同15.3%増の8.71億円、経常利益が同9.7%増の8.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.5%増の5.77億円となった。



日本成形関連事業の売上高は前年同期比0.9%増の119.01億円、製造経費の減少等によりセグメント利益は同10.6%増の5.70億円となった。引き続き自動車関連部品の売上が好調に推移した。



中国成形関連事業の売上高は前年同期比10.6%増の3.23億円、工場経費を中心とした徹底的な原価削減を進め、セグメント利益は同39.1%増の0.34億円となった。物流産業資材及び機構品部品を中心とした売上拡大に向け注力した。



アメリカ成形関連事業の売上高は前年同期比63.0%増の12.86億円、セグメント利益は同149.2%増の0.98億円となった。受注拡大に向け営業活動に注力し、テレビ部品、玩具、家具等に加え、医療機器関連の部品も好調に推移した。



不動産関連事業の売上高は前年同期比4.3%減の2.17億円、セグメント利益は同4.1%減の1.69億円となった。相模原市、伊那市の賃貸建物及び二本松市所在の土地から構成されている。



2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.0%増の178.00億円、営業利益が同5.4%増の10.00億円、経常利益が同1.7%減の9.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.9%増の6.30億円とする期初計画を据え置いている。