アトラエ<6194>は12日、2020年9月期第1四半期(19年10月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比12.4%増の8.42億円、営業利益が同13.2%減の1.95億円、経常利益が同12.6%減の1.97億円、四半期純利益が同12.2%減の1.36億円となった。



成功報酬型求人メディア「Green」においては、前年度に引き続き、求人企業と求職者のマッチング効率向上のためのコンテンツの拡充、ビッグデータ解析によるレコメンド精度の向上をはじめ、登録者数の増加施策としてWebマーケティングの強化及びマス向け動画広告の試験実施等、様々な取り組みを実施している。これらの施策により、当第1四半期の入社人数は前年同期比11.4%増の774人となった。



また、Greenに次ぐ新たな事業として、「wevox」及び「yenta」の収益化に力を入れて取り組んでいる。「wevox」は、2017年5月の正式リリース以降着実に導入企業を増やし、導入企業は1,280社を超え、幅広い業種・業界の企業にサービスの提供を行っている。大手企業への導入も着実に進み、今後の拡販に向けてプロダクトの更なる向上、カスタマーサクセス体制の充実を図ることが重要としている。「yenta」については、当第1四半期においては、ユーザー数増加施策の実施及び海外都市展開を踏まえた機能開発を行っている。



売上高の内訳は、Greenによる売上高が前年同期比5.8%増の7.45億円、新規事業による売上高が同113.9%増の0.97億円となった。



2020年9月通期の業績予想については、売上高が前期比30.1%増の42.00億円、営業利益が同23.8%増の8.80億円、経常利益が同21.9%増の8.70億円、当期純利益が同8.0%増の5.43億円とする期初計画を据え置いている。