インテリックス<8940>は27日、同社が保有する京都五条坂の京町家の再生「京都五条坂プロジェクト」において、敷地内にある登り窯跡の発掘調査を実施したことを発表。



調査作業を行った京都市埋蔵文化財研究所及び京都市によると、この発掘調査は京焼窯として初めての全面調査となり、窯の構造や改修の変遷など、京都の近代産業の一端が明らかになる成果という。



五条坂プロジェクトにおいては、当該登り窯の部分復旧を行い、本プロジェクトのシンボルにするとともに、残存する大店と作陶場を連携させたリノベーションを模索している。また、職人長屋だった部分は宿泊施設を新たに建築することにより、施設全体の事業性を確保しながら、かつての文化的遺構を残すという新たな取り組みとなっている。なお、具体的な計画については調整のうえ、策定を行うとしている。