24日の中国本土市場概況:上海総合0.1%高で3日ぶり反発、NEV関連セクター急伸

中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比3.02ポイント(0.09%)高の3201.61ポイントと3日ぶりに反発した。上海A株指数も上昇し、3.13ポイント(0.09%)高の3353.35ポイントで取引を終えている。



企業業績に対する期待感が強まる流れ。財政部が23日公表した最新データで、国有企業の売上高と利益の伸びが1〜3月に加速した実態が分かった。金融緩和の期待が後退したことを嫌気し指数は安く推移していたものの、引けにかけて買いの勢いが増している。



業種別では、ハイテク関連の上げが目立つ。スーパーコンピュータ大手の曙光信息産業(中科曙光:603019/SH)が6.6%高、LED基盤・チップ中国最大手の三安光電(600703/SH)が6.2%高、業務ソフト大手の用友網絡科技(600588/SH)が5.8%高、フラッシュメモリ製造などの北京兆易創新科技(603986/SH)が4.7%高で引けた。中科曙光に関しては、第1四半期の大幅な増収増益が好感されている。このほか、23日に急落したインフラ関連株に買い戻しが入り、銀行・証券株、環境保護関連株も物色された。



新エネルギー自動車(NEV)関連の銘柄群も急伸。車載電池メーカーの湖南科力遠新能源(科力遠:600478/SH)と完成車メーカーの亜星客車(600213/SH)、子会社が新エネバスを製造する金竜汽車(600686/SH)などがそろってストップ高した。工業情報化部の黄利斌・報道官(兼運行監測協調局)は23日の会見で、燃料電池自動車(FCV)と電気自動車(EV)を同時に普及させる方針を発表した。NEV重要技術の開発を強化するという。



半面、前日に逆行高した上海拠点の物流・不動産株はさえない。保険株、運輸株、消費関連株の一角も売られた。



一方、外貨建てB株の相場は値上がり。上海B株指数が1.60ポイント(0.51%)高の316.28ポイント、深センB株指数が4.01ポイント(0.39%)高の1044.63ポイントで終了した。



【亜州IR】


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