【ブラジル】ボベスパ指数 116414.35 -1.04%

15日のブラジル市場は3日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比1218.05ポイント安(-1.04%)の116414.35で取引を終えた。117632.4から116188.1まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。弱い経済指標を受け、景気の回復遅れ懸念が高まった。11月の小売売上高は前年同月比で2.9%上昇し、増加率は前月の4.2%と市場予想の3.9%を下回った。一方、追加の金融緩和観測が指数をサポートした。弱い経済指標を受け、ブラジル中央銀行が2月にも追加の利下げを実施すると予測されている。



【ロシア】MICEX指数 3132.63 +0.09%

15日のロシア株式市場は小反発。主要指標のMOEX指数は前日比2.86ポイント高(+0.09%)の3132.63で取引を終了した。3106.41から3148.29まで上昇した。



後半はマイナス圏に転落する場面もあったが、終盤は再び買い戻された。米中貿易協議の第一段階の合意がこの日に署名される予定が好感された。一方、指数の上値は重い。原油価格の下落などが足かせに。また、MOEX指数が引き続き過去最高値水準で推移しており、利益確定売り圧力が引き続き強い。



【インド】SENSEX指数 41872.73 -0.19%

15日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比79.90ポイント安(-0.19%)の41872.73、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同19.00ポイント安(-0.15%)の12343.30で取引を終えた。



終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅をやや縮小させた。追加の金融緩和期待が後退していることが圧迫材料。12月の消費者物価指数(CPI)は7.35%まで上昇し、64カ月ぶりの高水準を記録した。また、自動車業界への補助予算が2020年度に削減されるとの観測も同セクターの売り手掛かり。



【中国本土】上海総合指数 3090.04 -0.54%

15日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比16.78ポイント安(-0.54%)の3090.04ポイントと続落した。



買い手控えムードが漂う流れ。米中通商協議「第1段階の合意」署名式は、米東部時間の15日午前(日本時間16日未明)に開かれ、合意内容も明らかにされる。内容を見極めたいとするスタンスが強まった。合意の全文書は公開されないとの見方も出ている。また、ムニューシン米財務長官が14日、「第2段階の通商合意が完了するまで中国製品に対する追加関税は引き下げない」との方針を示したことも投資家心理の重しとなった。