【ブラジル】ボベスパ指数 113770.29 -1.23%

11日のブラジル市場は4日ぶりに反発。主要指標のボベスパ指数は前日比2800.3ポイント高(+2.49%)の115370.6で取引を終えた。115576.2から112573.8まで下落した。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。連日の下落で値ごろ感が強まったほか、新型肺炎の感染拡大の勢いが弱まっているとの報道が好感されたもようだ。また、原油価格の上昇や経済指標の改善も支援材料となった。



【ロシア】MICEX指数 3097.58 +1.15%

11日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。主要指標のMOEX指数は前日比35.17ポイント高(+1.15%)の3097.58で取引を終了した。3069.90から3109.22まで上昇した。



買いが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、終盤に上げ幅を拡大させた。原油価格の上昇が支援材料となり、資源の一角に買いが広がった。また、原油価格が一段と上昇するとの観測も好感された。このほか、新型肺炎の感染拡大の勢いが弱まっているとの報道がサポート材料となった。



【インド】SENSEX指数 41216.14 +0.58%

11日のインドSENSEX指数は小反発。前日比236.52ポイント高(+0.58%)の41216.14、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同76.40ポイント高(+0.64%)の12107.90で取引を終えた。



高く寄り付いた後は狭いレンジで推移した。金融支援策の発表などが支援材料。インド準備銀行(中央銀行)は10日、中小企業や自動車、不動産関連の貸し出しについて、現金準備率を5年間要求しない方針を示した。また、ガス大手の大幅増益報告なども同セクターの物色手掛かりとなった。



【中国本土】上海総合指数 2901.67 +0.39%

11日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比11.19ポイント高(+0.39%)の2901.67ポイントと6日続伸した。心理的節目の2900ポイントを超えるのは、春節連休直前の1月23日以来となる。



前日までの好地合いを継ぐ。引き続き、中国の景気下支え策に対する期待感が相場を支えている。また、新型コロナウイルス感染による肺炎に関し、治癒率が大きく改善したと伝わったこともプラス。専門家の間では、感染拡大のピークが2月中下旬に到来するとの見方も浮上している。ただ、上値は限定的。指数は春節(旧正月)連休明けの3日に急落して以降、一本調子に上昇しているだけに、利食い売り圧力も意識されている。一時マイナス圏に沈んだ。