【ブラジル】ボベスパ指数 116674.13 +1.13%

12日のブラジル市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1303.52ポイント高(+1.13%)の116674.13で取引を終えた。115371.2から117580.9まで上昇した。



買いが先行した後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、終盤は上げ幅を拡大させた。欧米市場の上昇など海外環境の改善が好感され、ブラジル株への買いも広がった。また、新型肺炎の新規感染者数が減少傾向にあるとの報道も投資家不安をやや緩和させた。ほかに、内需関連の上昇などが指数をサポートした。



【ロシア】MICEX指数 3122.27 +0.80%

12日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比24.69ポイント高(+0.80%)の3122.27で取引を終了した。3095.70から3122.27まで上昇した。



おおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅を拡大させた。成長加速観測が好感された。プーチン大統領は12日、10-12月期の成長率について、2.3%まで加速すると発言。なお、2019年の成長率は1.3%になると予測されていた。また、新型肺炎の新規感染者数が減少傾向にあるとの報告も投資家の不安心理を緩和させた。



【インド】SENSEX指数 41565.90 +0.85%

12日のインドSENSEX指数は続伸。前日比349.76ポイント高(+0.85%)の41565.90、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同93.30ポイント高(+0.77%)の12201.20で取引を終えた。



高く寄り付いた後は狭いレンジで推移した。景気の底打ち観測が支援材料。財務省は11日、インド経済が底を打っており、上向いていると発言。インドへの海外投資が増加しているほか、工場の受注も上昇していると強調した。また、政府がインフラ投資への拡大観測も関連銘柄の買い手掛かり。インフラへの投資額は向こう5年で5兆ルピー(約7兆5000億円)になると予測されている。



【中国本土】上海総合指数 2926.90 +0.87%

12日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比25.22ポイント高(+0.87%)の2926.90ポイントと7日続伸した。急落する連休前(1月23日)の株価(2976.53ポイント)に接近している。



景気下支え策の期待感が持続する流れ。中国財政部は11日、2020年の地方政府債発行枠を前倒しで割り当てると発表した。中国メディアによれば、公益事業向けに資金調達する特別地方債「専項債」や一般債で合計8480億人民元が前倒しで割り当てられる見込み。新型肺炎の拡大で疲弊した経済を立て直す狙いがあるという。