【ブラジル】ボベスパ指数 69729.3 +9.69%

24日のブラジル市場は3日ぶりに大幅反発。主要指標のボベスパ指数は前日比6159.7ポイント高(+9.69%)の69729.3で取引を終えた。63604.4から71535.4まで上昇した。



買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。欧米市場の上昇が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、米国による大型景気対策の打ち出しに対する期待感が高まっていることも、世界景気の一段悪化懸念をやや緩和させた。このほか、最近の下落で割安感が高まり、自律反発狙いの買いが広がった。



【ロシア】MICEX指数 2415.97 +7.22%

24日のロシア株式市場は大幅反発。主要指標のMOEX指数は前日比162.62ポイント高(+7.22%)の2415.97で取引を終了した。2341.21から2435.27まで上昇した。



買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。最近の下落で割安感が強まったほか、原油価格の上昇がウエートの高い資源セクターの物色手掛かり。また、海外市場の上昇も投資家の不安心理をやや緩和させた。このほか、景気対策の発表が引き続き好感された。なお、政府は新型コロナの対策資金として230億ルーブル(約320億円)の予算を確保していると発表した



【インド】SENSEX指数 26674.03 +2.67%

24日のインドSENSEX指数は反発。前日比692.79ポイント高(+2.67%)の26674.03、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同190.80ポイント高(+2.51%)の7801.05で取引を終えた。



前日の終値近辺でもみ合った後は上げ幅をじりじりと拡大させた。この日の主要なアジア市場がそろって堅調な値動きを示したことを受け、インド市場も買いが先行。また、SENSEX指数は前日23日に2ケタ下落し、2016年12月以来の安値水準を更新しており、値ごろ感から下値を拾う動きが活発となった。



【中国本土】上海総合指数 2722.44 +2.34%

24日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比62.27ポイント高(+2.34%)の2722.44ポイントと反発した。



経済活動の正常化が期待される流れ。湖北省政府は24日、武漢市を除く省内の全エリアについて、25日付で移動規制を解除すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の中心地となった武漢市については、4月8日に封鎖措置を解除する。同市では1月23日以降、空港や鉄道駅、高速道路などが閉鎖され、事実上の封鎖状態に置かれていた。すでに湖北省以外の地域では、移動制限の緩和や工場などの操業再開が相次いでいる。足もとの景気悪化は危惧ぐされるものの、早期の景気回復も見込まれる状況だ。