【ブラジル】ボベスパ指数 80505.89 -3.20%

30日のブラジル株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のボベスパ指数は前日比2664.91ポイント安(-3.20%)の80505.89で取引を終了した。83169.3から80168.1まで下落した。



売りが先行した後は下げ幅を急速に拡大させ、引けまで安値圏で推移した。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが広がった。また、欧米市場の下落や米経済指標の大幅悪化なども指数の足かせとなった。一方、原油価格の上昇が資源セクターの支援材料となった。



【ロシア】MICEX指数 2650.56 -0.47%

30日のロシア株式市場は4日ぶりに反落。主要指標のMOEX指数は前日比12.58ポイント安(-0.47%)の2650.56で取引を終了した。2700.97から2629.57まで下落した。



買いが先行した後は売りに押され、引けまで狭いレンジでもみ合った。連日の上昇で足元では高値警戒感が強まり、利益確定売りが優勢となった。また、追加の利下げ期待など好材料の出尽くし感から売り圧力も高まった。ほかに、欧州市場が軟調な展開を示したことが投資家の不安心理を再び高めた。



【インド】SENSEX指数 33717.62 +3.05%

30日のインドSENSEX指数は4日続伸。前日比997.46ポイント高(+3.05%)の33717.62、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同306.55ポイント高(+3.21%)の9859.90で取引を終えた。



高く寄り付いた後は引けまで高値圏で推移した。前日の欧米市場の上昇に加え、この日のアジア市場がそろって堅調な値動きを示していることを受け、インド市場にも買いが先行。また、欧米における経済活動の再開期待が高まっていることも支援材料となった。国内では、大型景気対策への期待が高まっていることが好感された。



【中国本土】上海総合指数 2860.08 +1.33%

30日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比37.64ポイント高(+1.33%)の2860.08ポイントと続伸した。



米株高を好感した買いが継続する流れ。コロナ治療薬の開発や景気対策に対する期待から買いが広がった。中国国家統計局と中国物流購入連合会がこの日発表した2020年4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.8で着地。2カ月連続で節目の50を上回ったものの、前月実績(52.0)から1.2ポイント低下した。市場予想(51.0)をやや下回っている。一方、同月の非製造業PMIは53.2という結果。前月実績(52.3)と市場予想(52.5)を上回っている。