【ブラジル】ボベスパ指数 78118.57 -1.20%

7日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比945.11ポイント安(-1.20%)の78118.57で取引を終了した。80061.2から78061.4まで下落した。



小幅高で寄り付いた後は前日の終値近辺で一進一退の展開を示した。景気の先行き不安が高まっていることが引き続き圧迫材料。また、原油価格の下落も資源銘柄の売り手掛かり。一方、4月の中国の輸出が予想外に回復したことが指数をサポートした。



【ロシア】MICEX指数 2634.00 +0.07%

7日のロシア株式市場は小反発。主要指標のMOEX指数は前日比1.90ポイント高(+0.07%)の2634.00で取引を終了した。2627.43から2664.99まで上昇した。



おおむねプラス圏で推移し、終盤に上げ幅を縮小させた。4月の中国の輸出が予想外に改善したことが好感されたほか、取引時間内にブレント原油価格が上昇したことも支援材料。一方、指数の上値は重い。経済指標の急悪化が足かせとなった。4月の日経サービス業購買担当者景気指数(PMI)は12.2となり、前月の37.1を下回った。



【インド】SENSEX指数 31443.38 -0.76%

7日のインドSENSEX指数は反落。前日比242.37ポイント安(-0.76%)の31443.38、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同71.85ポイント安(-0.78%)の9199.05で取引を終えた。



売りが先行した後はマイナス圏で一進一退の展開を示した。経済指標の急悪化が圧迫材料。4月の日経サービス業購買担当者景気指数(PMI)は5.4となり、前月の49.3を大幅に下回ったほか、統計が始まってからの最低水準となった。また、ロックダウン(都市封鎖)期間の延長も一段の景気悪化懸念を強めた。



【中国本土】上海総合指数 2871.52 -0.23%

7日の上海総合指数は小幅に値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比6.62ポイント安(-0.23%)の2871.52ポイントと4日ぶりに反落した。



米中対立の警戒感が重し。ポンペオ米国務長官は6日、「中国は新型コロナウイルスの発生源を隠している」と発言し、中国批判の姿勢を一段と強めた。また、トランプ米大統領は同日、今年1月に米中が署名した「第1段階の通商合意」について、中国側が順守していない可能性があるかどうか、近く明らかにできるだろうと語っている。 ただ、下値は限定的。新型コロナ感染問題がピークアウトするなか、経済活動の正常化期待が高まっている。取引時間中に公表された4月の中国貿易統計に関しては、輸出が予想に反してプラス成長を回復した。