【ブラジル】ボベスパ指数 95735.35 +2.03%

29日のブラジル株式市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比1900.86ポイント高(+2.03%)の95735.35で取引を終了した。93825.3から95735.4まで上昇した。



小幅高で寄り付いた後は下げ幅をじりじりと拡大させた。欧米市場の上昇が好感され、ブラジル株への買いも広がった。また、原油価格の上昇も資源セクターの物色手掛かり。一方、国内外における新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」への懸念が高まっていることが引き続き指数の足かせとなった。



【ロシア】MICEX指数 2767.95 +0.22%

29日のロシア株式市場は小幅続伸。主要指標のMOEX指数は前日比6.21ポイント高(+0.22%)の2767.95で取引を終了した。2737.86から2767.95まで上昇した。



マイナス圏で推移した後は終盤に買い戻された。原油価格の上昇が資源セクターの物色手掛かり。また、欧米市場の上昇も買い安心感を与えた。一方、指数の上値は重い。国内外における新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」への懸念が高まっていることが指数の上値を押えた。また、政府が2021年度の財政支出を1400億ルーブル(約2142億円)カットするとの観測も指数の足かせとなった。



【インド】SENSEX指数 34961.52 -0.60%

29日のインドSENSEX指数は反落。前日比209.75ポイント安(-0.60%)の34961.52、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同70.60ポイント安(-0.68%)の10312.40で取引を終えた。



売りが先行した後は下げ幅をじりじりと縮小させた。海外市場の下落を受け、インド市場にも売りが広がった。また、景気の先行き不安が高まっていることも嫌気された。S&Pグローバル・レーティング(S&P)は最新リポートで、インド経済が深刻な局面に直面していると指摘。2020年度のインドの成長率について、マイナス5%に落ち込む恐れがあるとの見方を示した。



【中国本土】上海指数総合 2961.52 -0.61%

連休明け29日の上海指数総合は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比18.03ポイント安(-0.61%)の2961.52ポイントと3日ぶりに反落している。



新型コロナ感染拡大「第2波」を警戒。中国当局は28日、食品卸売市場でクラスターが発生した北京市で27日、新規感染14人を確認したと発表した。北京近郊の住民50万人近くを対象に、当局はロックダウン(都市封鎖)の措置を講じている。経済回復ペースが鈍化するとの見方も広がった。また、香港の統制を強化する「香港国家安全維持法」を巡り、米中が対立していることも不安視されている。