市と連携し人材育成 東日本国際大といわき短大

市と連携し人材育成 東日本国際大といわき短大

 いわき市の東日本国際大といわき短大は市と連携して「地域中核人財共創プロジェクト」を展開する。両大を運営する学校法人昌平黌の緑川浩司理事長、東日本国際大の吉村作治学長、いわき短大の田久昌次郎学長と清水敏男市長が10日、記者会見して発表した。 東日本国際大と市が2007(平成19)年に締結した連携協定に基づく取り組みで、清水市長をはじめ行政のリーダーが10月から「復興学」などの科目で講義する。講義は市民に一般公開する。 「課題基盤型学習(いわきアクションプロジェクト)」(仮称)と銘打ち、学生が実地調査を通して地域の課題を把握し、市職員の助言を受けながら政策を立案・提言する取り組みも進める。 外国人留学生が会員制交流サイト(SNS)やブログなどインターネットを活用し、多言語で世界にいわきの魅力も発信する。 緑川理事長は東日本国際大での記者会見で「50年、100年先を見据えたまちづくりと人材育成に取り組んでいく」と述べた。吉村学長は「市民にぜひ大学の教育を受けてもらい、いわきの発展につなげたい」と語った。清水市長は「学生の柔軟な意見を市政に取り入れていく」とした。

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