いわき市のスパリゾートハワイアンズで十五日、開業五十五年を記念した新たな夜のポリネシアンショーがお披露目された。「ビッグ・スマイル!〜挑み続けて、55年〜」をテーマに一年を通じ記念企画で盛り上げる。

 ショーは前半と後半合わせて約一時間の構成。前半は「55年の軌跡」として初代フラガールが踊った「ブルーカルア」や地元の民謡「常磐炭坑節」を基にしたオリジナルの「炭坑タヒチ」を復活させた。後半は「新たな旅立ち」と題し、先輩ダンサーの思いを受け継いだ踊りを披露した。

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 施設は一九六六(昭和四十一)年一月十五日、日本初の娯楽施設「常磐ハワイアンセンター」として開業した。施設の誕生物語は映画「フラガール」で描かれ、日本アカデミー賞最優秀作品賞などに輝き脚光を浴びた。東日本大震災後、ダンシングチームが全国キャラバンを行い、被災地に希望を与えた。