沖縄県の「さとうきび親善大使」として福島県を訪れている西原町・坂田小六年の玉那覇心愛(たまなは・ここあ)さん(12)と大城考太郎君(12)は十五日、野口英世博士の母校である猪苗代町の翁島小を訪れた。

 大使の二人は同校の六年生十一人と雪遊びを楽しんだ。バケツに詰めた雪でつくった壁やタワーを完成させたり、雪玉投げをした。「雪は初めてで、冷たいけど楽しい。また福島に来て、雪だるまづくりやスキーに挑戦したい」と笑顔を見せた。

 雪不足で同校周辺に雪がなく、町教委が町内の猪苗代リゾートスキー場から軽トラック二台分の雪を用意した。交流事業で沖縄の児童がくるのは二〇一二(平成二十四)年からだが、雪を別の場所からもってくるのは初めて。

 翁島小六年の二瓶結希さん(12)と渡部ここみさん(11)は「雪だるま親善大使」として二十二日から二十四日まで、沖縄県を訪れ、福島県の魅力や復興の歩みを伝える。