東京都・銀座などで養蜂に取り組んでいる銀座ミツバチプロジェクトは十二日、新商品開発に役立ててもらおうと、福島市の土湯温泉観光協会と菓子店「福々和本舗」にそば粉と蜂蜜を贈った。

 そば粉は同プロジェクトが市内荒井地区に設けた太陽光発電設備と農業を融合させた「荒井ビーガーデン発電所」で生産し、蜂蜜は都内で採取した。土湯温泉観光協会はフランスの郷土料理「ガレット」、福々和本舗は同社の焼き菓子「福島夜曲(せれなあで)」の商品開発に活用する。

 贈呈式は市内の介護老人福祉施設「まちなか宝生園」で行われ、同プロジェクトの田中淳夫理事長が土湯温泉観光協会の加藤貴之会長、福々和本舗の佐久間功社長に手渡した。福島と銀座の観光交流事業を手掛けるふくしまふるさと体験交流会の林克重会長が同席した。