福島県南酒販(本社・郡山市)は十二日、同社社員が初めて商品の企画・開発を担当して生まれた日本酒「束(たばね)」を古殿町の豊国酒造から発売した。

 福島県南酒販の小林克麻さんと小泉広美さんら二十代から三十代の六人の若手社員が「私たちが造ったお酒をさまざまな人に飲んでもらいたい」という気持ちから企画・開発した。純米無濾過(ろか)生原酒で、原料米に県産の「夢の香」を用いた。同社によると、爽やかで心地よい香りがし、生酒のフレッシュ感とバランスの取れた甘みなどが楽しめるという。

 一本の容量は七百二十ミリリットルで価格は千三百八十円(税抜き)。問い合わせは福島県南酒販 電話024(932)3251へ。

 商品開発に携わった小林さんと小泉さんは福島民報社郡山本社を訪れ「ぜひ飲んでみて」とPRした。