食を通した県民の健康づくりを後押しする「ふくしま59健康博〜地産地消の力」は十六日午前十時から午後三時まで、いわき市の小名浜潮目交流館とアクアマリンパークで催される。福島民報社の主催で、郷土鍋の振る舞いや各地の特産品の試食・販売、食と健康をテーマにしたセミナーなど多彩な企画を繰り広げる。

 日程、主な出展内容は【表】の通り。セミナーの第一部は福島大食農学類教授の平修さん、第二部は東京・南麻布の日本料理店「分とく山」総料理長の野崎洋光さん(古殿町出身)が講師を務める。

 平さんは午前十一時から「見えない物を見る〜脳と食事」と題し、健康的な食生活が脳の健康にもつながることを科学的データに基づき紹介する。

 野崎さんは午後一時から「地元食が健康食」の演題で、取れたての食材を手早く調理することで極上の味を引き出せる地産地消の魅力を、簡単な調理実演を交えて伝える。いずれも聴講無料。会場は全体で百席程度と限りがあり、このうち第一部、第二部のセミナーともに六十席程度が予約席となる。残りは先着順。

 郷土鍋は無料で提供する。午前、午後ともに各二百〜二百五十食程度と限りがあり、先着順で終了する。試験操業から本格操業再開を目指す浜通りの今を伝えるパネルや各市町村の健康づくりの取り組みを紹介するパネルも展示する。

   ◇  ◇

 健康博は県内五十九市町村連携健康プロジェクトの一環で初めて開催する。いわき観光まちづくりビューロー、小名浜美食ホテル、ラジオ福島の共催、JA全農福島、ふくしま米需要拡大推進協議会、県養鶏協会の協賛。県、県市長会、県町村会、県内五十九市町村、JA福島中央会、県漁連の後援。

【日 程】

※当日の進行次第で一部変更の場合あり

▼10時〜

出展ブース特産品など販売。(〜15時)

▼10時〜10時45分

郷土鍋振る舞い 無料・数量限定(いわき・サンマのつみれ汁、古殿・みるく鍋、楢葉・マミーすいとん)

▼10時15分〜10時45分

出展者郷土料理・地場産品PR

▼10時30分〜10時45分

野崎洋光さん監修おむすび振る舞い 無料・数量限定

▼11時〜12時

第1部セミナー 講師:福島大食農学類教授・平修さん

▼12時〜12時45分

郷土鍋振る舞い 無料・数量限定(いわき・あんこう鍋、古殿・みるく鍋、楢葉・マミーすいとん)

▼12時15分〜12時45分

出展者郷土料理・地場産品PR

▼12時30分〜12時45分

野崎洋光さん監修おむすび振る舞い 無料・数量限定

▼13時〜14時10分

第2部セミナー 講師:分とく山総料理長・野崎洋光さん

▼セミナー終了後

野崎洋光さん監修おむすび振る舞い 無料・数量限定


【主な出展内容】

※一部変更の場合あり

■いわき市

サンマのつみれ汁、あんこう鍋(無料・数量限定)、カジキメンチ、カジキまん販売

■田村市

手打ちそば(無料・数量限定)、エゴマ油、エゴマの米飴キャラメルなど販売

■本宮市

本宮烏骨鶏卵、あま酒、フルーツあま酒販売

■国見町

あんぽ柿、桃ジャム、もものハンドクリームなど販売

■川俣町

川俣シャモ鍋、川俣シャモ焼き鳥販売

■西会津町

ベジメルバーガー、石炭揚げ、西会津みそラーメンカップスープなど販売

■会津坂下町

ソフトクリーミィヨーグルト、会津のべこの乳たぷたぷヨーグルトなど販売

■柳津町

えごま味噌だれ、じゅうねん油、黒にんにくなど販売

■玉川村

さるなしドリンク、さるなし醤油、野菜のお酢など販売

■古殿町

みるく鍋(無料・数量限定)、凍み餅、カステラ巻きなど販売

■広野町

バナナ(名称・朝陽に輝く水平線がとても綺麗なみかんの丘のある町のバナナ)販売

■楢葉町

マミーすいとん(無料・数量限定)

■川内村

いわなのアヒージョ、いわな贅沢ごはん、スモークいわななど販売

■大熊町

鮭のちゃんちゃん焼き(無料・数量限定)

■JA全農福島

県産米(コシヒカリ、ひとめぼれ、天のつぶ、里山のつぶ)販売

■ふくしま米需要拡大推進協議会

お米すくいゲーム(10時、12時、14時10分〜)

■県養鶏協会

たまごPRパネル展示

■浜の今 試験操業パネル展示

■59市町村元気づくり最前線パネル展示