東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの農業復興を目指す研究者、農家らでつくる「復興農学会」の設立シンポジウムは二十九日午後四時から福島市の福島大で開かれる。インターネットで視聴できる。

 県農業総合センターの武田信敏所長が県内の農業の現状や今後の動きなどについて講演する。続いて県内外の大学教授が「復興農学会は何を目指すのか」の演題で討論する。

 参加無料だが、新型コロナウイルス感染予防のためオンライン形式で実施する。視聴するには事前登録が必要。申し込みアドレスはhttps://forms.gle/kv2dpYZKaWhHVBXw8

 復興農学会は食農学類ができた福島大が中心となり、郡山女子大、福島高専、日大工学部、東京大、東京農大、東京農工大、東北大、明治大の九機関が設立に向けて準備を進めてきた。被災地の現状を発信するフォーラムや小中学校での出前授業、大学間の共同研究などに取り組む。