福島市の県観光物産館の二〇一九年度売上額が六億五千八百七十四万円(税抜き)となり、前年度の五億五千二百二十九万円(同)を約一億六百四十五万円を上回り、三年連続で過去最高を更新した。県観光物産交流協会は二十九日に開いた第二回評議員会で報告した。

 協会によると、日本酒や銘菓、工芸品などの販売強化のため、商品の品ぞろえを充実させた。生産者の対面販売を中心とする企画イベントの開催や日本酒の飲み比べ、デザートなどが味わえる「ふくしまラウンジ」の新メニュー提供などが売り上げ増につながったとみている。

 評議員会では、二〇一九年度の決算を承認し、二〇二〇(令和二)年度の事業計画や収支予算なども決めた。