会津若松市の飲食、酒造、タクシー業界でつくる実行委員会は三十日、夜の街のにぎわい回復を目指す「あいづ呑(の)んべぇ文化支援プロジェクト」を始めた。市内飲食店での酒場巡りスタンプラリー、乾杯酒の提供と飲食後のタクシー割引券の配布を行っている。

 新型コロナウイルスの影響を受ける各業界を下支えする。約二カ月間実施する予定で、飲食店五十二店が参加している。スタンプラリーは三千円以上飲食した人にポイントを進呈し、三ポイントで食事券三千円分を贈呈する。先着一万人分を用意した。無料通信アプリLINE(ライン)を活用する。賞品が当たる抽選も実施する。

 初日は高野豊実行委員長(県社交飲食業生活衛生同業組合あいづ支部長)が経営する「居酒や ゑびす亭」でセレモニーを行った。室井照平市長、松本善六会津若松酒造協同組合理事長、小柴久浩県タクシー協会会津支部幹事らが乾杯し、利用を呼び掛けた。