スマートフォンや会員制交流サイト(SNS)の使い方を家族で考えるきっかけをつくろうと、県会津教育事務所は二〇二一(令和三)年度、問題集形式の「(仮称)スマホ・SNS検定」を公表する。トラブル防止事例などを学べる幼稚園児から中学生の保護者向けの問題を示し、子どもと一緒に向き合ってもらう。

 三十日、会津若松市のルネッサンス中の島で地域家庭教育推進会津ブロック会議を開き、幼稚園児・小学生低学年、小学生中学年・同高学年、中学生の三区分ごとの問題作成に着手した。保護者や学校、社会教育、市町村の関係者ら約二十人が出席し、子どものスマホ使用を巡る課題を洗い出した。アプリでの高額課金、インターネットを介したいじめなどにどう向き合うべきかも話し合った。

 出席者の議論を元に事務所は二〇二〇年度に問題集の内容を固める。完成後は事務所ホームページで公開し、管内十三市町村の学校行事などで配る方針。