新型特急「リバティ会津」運行開始 会津人の期待と希望乗せる

新型特急「リバティ会津」運行開始 会津人の期待と希望乗せる

 震災後の観光再生へ会津人の期待と希望を乗せ、東京都の浅草駅と南会津町の会津鉄道会津田島駅間(延長約190キロ)を乗り換えなしで結ぶ東武鉄道の新型特急「リバティ会津」が21日、運行を開始した。
 一番列車は午前6時30分ごろ、東武鉄道の根津嘉澄(よしずみ)社長らに見送られながら6両編成で浅草を出発。このうち会津に向かう3両の定員161人の座席は、首都圏の観光客や鉄道ファンで満席状態となった。会津田島駅には出発から約3時間15分後の午前9時45分ごろに到着。駅構内には500人以上の町民が詰め掛け、盛大な拍手や勇壮な太鼓演奏で乗客を歓迎した。
 ようこそリバティ!南会津で『歓迎ムード』
 「これからは気軽に会津旅行が楽しめる」。東京の浅草駅と南会津町の会津田島駅間で21日に運行が始まった新型特急「リバティ会津」。一番列車に乗った首都圏などの観光客は列車の乗り換えなしの便利さを体験し、会津再訪を誓った。待望のリバティ会津の運行開始に地元の歓迎ムードは最高潮に達し、会津ならではの温かいおもてなしで観光客を迎えた。
 一番列車の到着に合わせ、会津田島駅では歓迎式典が行われた。
 駅ホームでは南会津郡内の観光関係者らがリバティ会津の車両がプリントされた旗を振って観光客を出迎えた。南会津町の大宅宗吉町長は「四季折々の魅力あふれる地域や観光スポットがある」と観光をPR。来賓の内堀雅雄知事は「(運行開始は)新しいスタート。誘客に向けてスクラムを組み、元気な会津をつくっていきたい」と述べた。
 会津田島駅には、東武鉄道の根津嘉澄社長も駆け付けた。根津社長の祖父で東武鉄道初代社長の根津嘉一郎氏は、会津若松市の飯盛山の白虎隊の墓や周辺を整備したとされ、会津と関わりがある。根津社長は「(私も)会津に対する思いはある。会津エリアの活性化に貢献できるようグループを挙げて努力する」と誓った。

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