専用カードで時間短縮 避難者の高速無料化20年3月まで延長へ

 国土交通省は10日、東京電力福島第1原発事故で避難指示が出た地域の避難者を対象にした高速道路の無料化について、顔写真付きの専用カードを出口料金所で提示してもらう方式を導入した上で、無料期間を来年3月末から2020年3月末まで延長する方針を明らかにした。
 これまでの無料化措置は料金所で避難指示が出た区域に住んでいたことを証明する被災証明書や運転免許証の提示が求められていたため渋滞を招いていた。
 国交省は、避難指示が出た地域に住んでいた人を対象に今秋から専用カードを発行することで手続きを簡略化し、料金所通過時の時間を短縮する方針。1台当たりの通過時間は約40秒から約20秒に短縮できる見込み。
 ただ無料化措置を巡っては、避難指示が出た地域以外から避難して二重生活を送らざるを得なくなった家庭も対象にしていた。カード導入に伴う期間延長は、避難指示が出た地域住民のみを対象にしており、自主避難世帯は対象にしていない。
 国交省は「避難指示が出た地域以外からの避難者への対応については、今後の自治体との協議で決まる」と述べるにとどめた。

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