行方不明になっていた南相馬市の70代女性を発見したとして、同市の会社員鈴木和也さん(37)が25日、南相馬署から署長感謝状を受けた。
 鈴木さんは21日午後、休暇中に同市原町区のため池で釣りをしていた際、池のそばを歩いたりしゃがんだりする女性を発見。見慣れない女性の姿に不審に思いながらも帰宅すると、ラジオで行方不明者の情報を聞いたため、110番通報した。鈴木さんは署員と女性の保護に向かった。女性は保護され、無事に自宅に帰った。
 表彰式は同署で行われ、生田目剛署長が鈴木さんに感謝状を手渡した。鈴木さんは「おばあちゃんが見つかって無事に家に帰ることができ、とにかく良かった」と話した。小湊正仁同署生活安全課長は「発見がもう少し遅れたら命を落とす危険があった。とても助かった」と感謝した。