いわき市は1日、同市に住む30代のアルバイト男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。男性は4月14日に陽性が判明した60代の会社員男性の息子で同居している。父親の濃厚接触者として同15日にPCR検査を受け陰性となったが、同28日から発熱などの症状がみられたため1日に再び検査を受けた。県内の感染確認数は計74人となった。
 30代男性は4月28日夜に37.0度の発熱や喉の痛みなどの症状が現れた。同29日夜にも熱を出し、同30日に帰国者・接触者外来を受診した。父親の陽性判明を受けて同14日から自宅待機しており、保健所は15〜28日の2週間、健康観察していた。軽症で入院予定。
 30代男性は父親(入院中)のほか、母親、きょうだいと同居しており、保健所は母親ときょうだいの2人が濃厚接触者にあたるとして検査する方針。2人に症状はないという。
 南相馬の男性「退院」
 県は1日、新型コロナウイルス感染症で入院していた患者1人が、新たに宿泊療養施設のアパホテル福島駅前(福島市)に移ったと発表した。宿泊療養への移行は計6人となった。
 また南相馬市に住む無職の50代男性が退院した。感染者74人のうち退院は25人となり、宿泊療養の6人を除く42人が入院、1人が入院予定。