会津若松市は11日から、マイナンバーカードの申請と交付に関する専用窓口を設ける。常設の市民課窓口では、カードの暗証番号変更などを受け付ける。国の「特別定額給付金」の申請のうち、マイナンバーカードを使ったオンライン申請が始まり、問い合わせも増えていることから、専用窓口の設置でスムーズな対応につなげる。
 オンライン申請には、マイナンバーカードのほか、カードの利用者証明用電子証明書の暗証番号(数字4桁)、署名用電子証明書の暗証番号(英数字6〜16桁)などが必要になる。
 市によると、暗証番号を忘れた市民らからの問い合わせが増加。連休明けの7日には、申請や暗証番号の変更などが通常の2倍程度となる約100件に上り、窓口が混み合った。
 市によると、カードは申請後、交付までに1カ月程度かかるため、取得していない場合は、18日からの郵送申請の方が早く手続きを終えることができるという。
 専用窓口は、本庁舎中庭に設ける。時間は平日午前8時30分〜午後5時。問い合わせは市市民課(電話0242・36・7210)へ。
 会津美里町「オンライン申請」受け付け開始
 会津美里町は8日、「特別定額給付金」のオンライン申請受け付けを開始した。今月中に給付を始める。
 給付金の申請方法は、マイナンバーカードを使ったオンライン申請と、郵送で届いた申請書に必要事項を記入して返送する方法の2通り。申請書の発送は今月中の見込み。
 町が新設した感染症対策室では、給付金をいち早く町民に支給できるよう、職員が準備を進めている。