福島刑務所は7日、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらおうと、県に医療用ガウンを寄贈した。同刑務所、刑務支所で10月までに6万着を作り随時、県に贈る。
 ガウンは不織布製。同刑務所によると、全国42施設で計120万着を作製予定という。同刑務所では6月から縫製作業を開始し、現在は約100人が作業に当たっている。
 贈呈式は県庁で行われ、森末晃弘所長が「受刑者が社会貢献を実感できる作業。社会復帰につなげるため積極的に取り組んでいきたい」と井出孝利副知事にガウンを手渡した。井出副知事は「第2波の懸念がある。大切に使わせていただきたい」とお礼を述べた。寄贈されたガウンは、県内の医療機関に配布される。