麻生金融担当相は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、市場の動きが不安定になっているため、年度末に向け、株式の空売り規制など警戒を強める方針を示した。

麻生金融担当相は閣議後の会見で、適正な市場機能と取引の公正確保に向けて、株の手当てのない空売りの禁止など、規制を厳正に執行していくとの談話を発表した。

また、政府・与党が4月にも取りまとめる緊急経済対策として浮上している現金給付については、「貯蓄に回らず、投資に回る保証がない」と指摘する一方、「商品券は貯蓄に行かない」と述べ、消費を喚起するためには、商品券の方が望ましいとの考えを示した。